【音楽】ボビー・コールドウェルさん死去|AORは明日に希望が持てた時代の曲

ボビー・コールドウェルさんが亡くなりました。
2023年3月14日、71歳だったそう。

AORと言われる音楽ジャンル
代表的アーティストで
日本では特に人気があった一人です。

※記事の下部に代表曲のリンクがあります

ボビー・コールドウェルさんの代表曲

代表曲は
Special To Me(スペシャル・トゥー・ミー)

松田聖子さんや
WINK(ウインク)がカヴァーしたので
思い出される方もいらっしゃるかもしれません。

※ 本記事の下部に、動画のリンクを貼っておきます。

 

ボビー・コールドウェル

※ へなちょこ写真は後程ご紹介する本から写したものです。

 

むかーし、若かった頃の私、
ローカル局でラジオ番組を担当していました。

その番組は、
AORの曲がいつもかかっていたのです。

そんなわけで
AORが流れていた時代、

「明日に希望が持てた時代」のこと、
思い出しました。

AORが流れていた時代とは

AORといわれる音楽が流れていたのは
どんな時代だったかといいますと

高度成長期からバブルにかけて、の頃です。

 

「明日はいいことありそうだ~♪」という風が吹いていた時代

 

AORは、
どちらかといえば
キラキラとしてゴージャス

 

悲しみや苦しみをうたっていても、希望や、愛おしさなど、輝きをを感じさせてくれました。

 

AORのジャンルでは
他に、こんな名前があがります。

クリストファー・クロス
トト
エア・サプライ
ミニー・リパートン
ビル・ラバウンティ
マンハッタン・トランスファー
ボズ・スキャッグス

AOR、詳しく知りたい方におすすめの本
  \クリックしてご覧ください/  


※ 先に掲載したボビー・コールドウェルさんの写真はこの本から写しました

 

日本なら、AORとして
こんな方の名前が
あげられることもありました。

小田和正さん
山下達郎さん
オメガトライブさん
サーカスさん

 

この時代を知っているのは
幸せなことだったと思います。

 

今は、AORが馴染まない時代?

AORが遠い昔の曲になってしまったことを
哀しく思い出しました。

なぜなら今の若い人を見ていると

 

「明日はいいことありそうだ~♪」という風に、吹かれたことが無い。

 

と思うことがよくあるからです。

もう一回、こんな時代を
若い人たちのためにも取り戻したい。

政治を見ててもよくそう思います。

 

おーい、もっともっと
若者やこども達のこと、
考えた政策に
してほしいーって
思います。

 

 

 

ボビー・コールドウェルさんについて

ボビー・コールドウェルさんは、
キング・オブ・AORとも言われるほど
AORのトップスターです。

 

AORというのは、次の略語とされていますね。

アダルト・オリエンテッド・ロック(Adult-Oriented Rock)
アルバム・オリエンテッド・ロック(Album-Oriented Rock)
てんちゃん
音楽関係者に聞いても、どちらが本当なのかいまだにわからないんですよ。

 

ボビー・コールドウェルさんは
自宅で眠るように亡くなった
妻のメアリーさんが声明文で伝えています。

亡くなる前の5年ほどは
病気で歩くことも
できなくなっていた

それでも活動に
情熱を燃やしていらした
そうです。

 

 

・・・私も、頑張るぞっ!

では、最後に、代表曲をご紹介します。

 

AORで有名なアーティストについて

ボビー・コールドウェル | スペシャル・トゥー・ミー
Bobby Caldwell ・ Special To Me

皆さまにも
あの時代の「希望」が伝わりますように。

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