父親のカジュアルスタイル
娘というのは
ダサい父親がどうも苦手。
でもある時
わかるんです。
父のカジュアルは
ダサい
カジュアルは、
少年時代で止まっているから
それが分かったのは
私もオバサンになってから
今年の父の日こそ
父の日のプレゼントは
反応が薄い
今年は怒らないでいてあげよう
プレゼントを渡しても
私の顔も見ずに
「はい」
と受け取り
そのままにしておくような父でした。
嬉しくないというよりも
あれが戦争を生きた時代の
フツーの父親だったのでしょう。
今は、贈りたくても
父はあちらの世界にいますから
仏壇にでも何か供えましょうか、ね。