新型コロナで自宅療養となったら、
お金のことはどうなるのか。
体験記としてご報告します。
「みなし入院」の保険金、
受け取れる仕組みが見直されるので、
これからコロナにかかったら、
自営業やパートアルバイトの方などは
特に大変になりそうです。
目次から、お好きなところをクリックしてご覧いただけます。
自宅療養の「入院給付金」対象者が限定される
新型コロナでなくても
病気で働けなくなる期間のお金のことは、
誰だって不安になりますよね。
こんなときのために
私たちは
入院保険などに加入してきたのですが・・・
保険金支払い対象者となるのは、重症化リスクが高い人に限定される!
(2022年9月26日から)
入院が必要な人
重症化リスクがあり治療薬の投与が必要な人
コロナで酸素投与が必要な人
妊娠している人
うわー、対象外になった人たちにとってはつらいね。
自宅療養期間は入院とみなして、
保険金支払の対象とするという措置が
とられていました。
ですからもしこんな保険に入っていたら、
・入院したその日から支払われます
・一日1万円
療養期間が10日であれば、
保険金が10万円受け取れたのです。
筆者は、こんなにいい保険には入っていなかったのでちょっぴりです。それでも見直し前だったので対象者となったのはありがたかったはず。
PCR検査費、医療費について
私は、自分が新型コロナにかかった者として
これまでに何度も医療機関で
診ていただいているわけですが、
お金がかかったり、かからなかったり。
高熱でボーっとしてたので
言われるままに支払ってきましたが
ちょっと不思議だったので整理してみました。
PCR検査の費用ついて
PCR検査にかかった費用、私の場合はこうでした。
PCR検査は次の場合、検査費用の自己負担金は無いとされています。
- 発熱や風邪症状のあるとき
- 濃厚接触者などの場合
私は、発熱と頭痛、
吐気や下痢の症状で
「発熱外来」で検査を受けましたので、
2回とも、検査に費用は
かからなかったというわけです。
ただし検査を受けるクリニックが
初診の場合などは、
検査以外の費用が発生するようです。
また、無症状で、
出張や帰省など、
ご自分の都合で検査を受けたい場合は、
自費診療での検査となります。
自治体によっては、
この場合も個人負担無しで
検査してくれることもありますね。
薬の費用について
私の場合はこうでした。
1回目のPCR検査は陰性:薬の費用は自己負担分あり(通常の風邪の症状で通院したとみなされたから)
再検査して陽性:薬の費用に自己負担分なし(新型コロナは薬代に自己負担分無し)
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自宅療養期間があけても症状が続く場合は?
後遺症として通院していますので
その都度医療費がかかるということです。
どこからが自宅療養で
どこからが後遺症なのか
線引きがよくわかりませんでした。
通院にかかる時間と費用については
思っている以上に
負担がかかるかもしれないと
備えておいたほうがよさそうです。
さて、昨日、体調がよくて
大好きなお菓子を
多めに食べてしまったら、
ゆうべからまた具合悪いんです。
消化に負担がかかるみたいですね。
どうぞ皆さま、
健康、安全、第一にお過ごしくださいますよう。
コロナ体験としての記事はひとまずこれでおしまいです。
ではまた♪
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